世界のお茶の呼び方いろいろ 陸路伝播と海路伝播で呼び方が違う?

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お茶は日本語で「茶(チャ)」、英語だと「Tea(ティー)」ですよね。
スペルやイントネーションなどは少しずつ違いますが、世界のほとんどの国でこの2つのどちらかの呼び方に近いものが使われています。
この記事ではお茶の呼び方について少しお話しします。

お茶は中国で生まれて、陸路と海路を通じて世界各国へと広まっていきました。
呼び方は海路で伝わったか陸路で伝わったかによって違っています。
「チャ」系の呼び方は広東語系の呼び方でシルクロードを通じて広まり、「テ」系の読み方は福建語系の呼び方で、海路を通じて広まりました。
ですのでアジア大陸では「チャ」系、ヨーロッパの国々は「テ」系の呼び方の国が多いです。

ここであることを疑問に思われるかもしれません。
「日本と中国は陸続きでないのにどうして陸路系の呼び方なんだろうか?」と。
お茶が世界各地に広まっていったのが16-17世紀で、日本の場合にはそれよりもかなり早い8-9世紀(平安初期)には遣唐使を通じてお茶が伝来しており、その時の中国の中央政府で使われていた呼び方が伝わったのだと考えられています。
でももし、お茶が伝わったのが16-17世紀(室町、安土桃山、江戸くらいの時期)だったら、もしかすると日本語も「テ」系の呼び方だったかもしれないですね。

お茶の歴史は結構おもしろいので今後歴史系の内容もお話ししていければなと思います。
以上お茶の呼び方いろいろでした。


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