かなりレア?フレッシュハイビスカスティーをつくってみた

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フレッシュなハイビスカスティーを飲んだことはありますか?
ドライのハイビスカスティーを飲んだことがある方は結構いらっしゃるように思いますが、生は少ないのではないでしょうか?

以前の記事でハイビスカスティーの原料について触れていますので、まだ読んでいない方はぜひチェックしてください!

ハイビスカスティーの原料となる生のハイビスカスローゼルをいただいたので、フレッシュハイビスカスティーを作ってみたいと思います。
生のハイビスカスローゼルを見るのもお茶にするのも初めてなので、上手にできるかどきどきです。

それではいってみましょう。

ます、上の写真がハイビスカスローゼルの萼(がく)と苞(ほう)です。
実のような見た目ですが、大きく肥大した赤い萼と苞が実(種)を包んでいる状態なんだそうです。
小さなドラゴンフルーツのような見た目で大きさはうずらの卵と同じくらいです。

ハイビスカスティーとしてつかえるのは萼(がく)と苞(ほう)の部分だけなので、中身は取り除きます。
取り除くと下の写真のように赤い萼(がく)と苞(ほう)と中身の部分に分かれます。

ちなみに今回使わない中身のほうは捨てるのはなんだかもったいので乾燥させて後日種をまいてみようと思っています。
中身も食べられなくはないということなので、試しにひとくちかじってみると、、、できそこないのオクラのような味でした。
食べれらるのと食べておいしいかどうかは別ですね(笑)

ティーポットに萼(がく)と苞(ほう)をいれてお湯を注ぎます。(今回はローゼル2個に250mlのお湯を入れてみました。)
中身を取り除く際に手が真っ赤になったりすることはなかったのでお湯を入れて本当に色が出るのか不安でしたが、杞憂でした。

お湯を注ぐと、絵の具のついた筆を水につけたときのようにじわじわゆらゆらとお湯が色づいていきました。
写真はお湯を注いでから5分ほど経ったときのお湯の様子です。しっかり真っ赤になりました。

さっそくグラスに注いで飲んでみます。

香りは少し青いです。しそジュースとかそういった感じの青さです。
口にふくむとやっぱり酸っぱい!でも悪くないです。

はちみつや砂糖を入れると飲みやすいと言われることもありますが、個人的には入れてもあんまり飲みやすくはならないように感じました。

今回はホットで飲んでいますが、香りが気になる方は冷やすと香りが落ち着いて飲みやすくなるようです。

酸っぱいのがお嫌いでなければ、つくるのも非常に簡単で味にも驚きがあって楽しめると思います。
生のハイビスカスローゼルが手に入った際にはぜひお試しください!
(お茶をつくるよりも、ハイビスカスローゼルの入手が難しいかも!?)


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