バタフライピーティーってどんなお茶?特徴と美味しい淹れ方を説明

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バタフライピーティーをご存知ですか?
水色の美しさと色の変化を楽しめる珍しさもあって最近有名になってきていますね。
この記事ではバタフライピーの特徴と美味しい淹れ方をご説明します。

実はバタフライピーティーは、チャノキからとれた茶葉でつくられるいわゆるお茶ではありません。
バタフライピーティーは、東南アジア原産のマメ科の植物の主に花弁をつかってつくられています。

それではなぜバタフライピーは青いのでしょうか?
バタフライピーが青いのは、バタフライピーにふくまれるテルナチンというアントシアンのはたらきのためです。また、レモンを絞ると紫色に変化するのは、このテルナチンにphで色が変わる性質があるからです。

非常に鮮やかな色合いのお茶のため、見た目からは味が濃そうに思えますが、バタフライピーのお茶自体にはそんなに味がなくあっさりしています。飲むときにはシロップを加えたり、カモミールやラベンダーなどの香りが豊かなハーブティーとブレンドしたりして楽しまれることが多くなっています。

最後にバタフライピーティーの美味しい淹れ方をご紹介します。

バタフライピーティーの美味しい淹れ方(ドライの場合)
茶葉量: 花弁3つ程度
湯量: 300ml
抽出温度: 100度
抽出時間: 3分

お好みでレモンやシロップを入れて味を調整してみてくださいね。

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