いまさら聞けない!? 茶摘みの目安、八十八夜はいつから数えて八十八夜?

23500649_m

「夏も近づく八十八夜〜♪」
日本人ならだれでも耳にしたことがあるこの茶摘み歌ですが、八十八夜はいつからかぞえて八十八夜なのでしょうか?
この記事では八十八夜について解説します。

ずばり、“八十八夜“は立春から数えて88日目のことを指しています。
立春は2/4ですから八十八夜は5/2になります。(閏年は5/1)
八十八夜をすぎると本格的な新茶シーズンがスタートします。

ちなみに八十八夜に摘まれたお茶は縁起が良いと言われています。
地域によって収穫時期は少しずつちがってきますが、八十八夜ごろは概ねお茶の旬の時期なので縁起だけでなく味も良いお茶といえます。

2月頭は寒い盛りですが、新茶シーズンに思いを馳せて温かいお茶をすするのもまた乙ですね。


おすすめ記事


最新記事

  • ラプサンスーチョンってなに?アールグレイの起源とされる魅惑の紅茶

    ラプサンスーチョンってなに?アールグレイの起源とされる魅惑の紅茶

  • ダージリンのアールグレイってありえるの? お茶の名前の知識から自家製アールグレイの豆知識までご紹介

    ダージリンのアールグレイってありえるの? お茶の名前の知識から自家製アールグレイの豆知識までご紹介

  • teploがインフューザーを回転させる理由

    teploがインフューザーを回転させる理由



著者情報/ teploについて

teploは「美味しいお茶を世界中に届ける」というミッションを掲げるお茶のブランドです。

お茶メディアの運営、茶葉の買付・販売、お茶の抽出機の開発・販売、飲食店にむけたお茶のメニュー開発・レシピ開発等を総合的にサポートしています。

お買い物カゴ