世界農業遺産をご存知ですか?
世界遺産と名前が似ていますが別物です。
世界農業遺産は2002年に国連食糧農業機関(FAO)が創設した認定制度です。
世界遺産は1972年から始まった制度なのでそれと比較するとまだ新しい制度ですね。
2023年7月現在で世界24ヶ国78地域が登録されており、日本では15地域が認定されているということです。
「静岡の茶草場農法」のほかには「岐阜 清流長良川の鮎」などが認定されているようです。
「静岡の茶草場農法」が世界農業遺産に認定されたのが2013年5月31日なので、2023年5月で10周年を迎えるということで、10周年を記念して式典や茶畑をめぐるバスツアーが開催されるそうです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000301.000079445.html
式典の参加申し込みはすでに締め切られていますが、バスツアーは10月13日まで申し込めるようです。
ご興味のある方は申し込んでみてはいかがでしょうか?
以上、気になるお茶ニュースでした。
参考:
掛川市ホームページ(https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/433417.html)
おすすめ記事
最新記事
-
ラプサンスーチョンってなに?アールグレイの起源とされる魅惑の紅茶
-
ダージリンのアールグレイってありえるの? お茶の名前の知識から自家製アールグレイの豆知識までご紹介
-
teploがインフューザーを回転させる理由
著者情報/ teploについて
teploは「美味しいお茶を世界中に届ける」というミッションを掲げるお茶のブランドです。
お茶メディアの運営、茶葉の買付・販売、お茶の抽出機の開発・販売、飲食店にむけたお茶のメニュー開発・レシピ開発等を総合的にサポートしています。
teploのメールマガジンに登録
お茶に関する旬な情報や豆知識を漏れなく受け取りたい!そんな方は以下の登録フォームでメールアドレスをご登録ください。
teploから最新の情報をメールマガジンでお送りいたします。
(※1) プライバシーポリシーを必ずお読みいただき、ご同意の上、登録してください。
(※2) info@load-road.comおよびhello.japan@load-road.comからのメールが受信できるようにご設定ください。