今回はteploのCTO(技術責任者)のマユレシュと玉露にまつわるちょっとした話をさせてください。
コロナの影響でここのところしばらく日本に来ることができていませんが、コロナ以前はCTO(技術責任者)のマユレシュは3ヶ月に1度くらいの頻度で日本を訪れていました。
来日中、日本人のスタッフとお茶を飲んだり食事をしたりするのですが、玉露にハマっていた代表の河野辺がしずく茶の玉露を出してみたときには「香りが独特でスープみたいだ、こんなお茶もあったのか」とおっかなびっくりすすっていたのが印象的でした。普段チャイや紅茶を飲むことが多いマユレシュにとって玉露はかなり衝撃的だったことと思います。

マユレシュはそれから度々玉露がすごかったという話をすることがあったのですが、初めて玉露をのんでから1.2年経ったタイミングで日本のレストランで食事をしていた時のこと、生海苔とお豆腐の料理が出てきたところで「なんか玉露みたいな香りがする」といって鼻を近づけていました。インドには海苔を食べる習慣がほとんどないので玉露を飲んだ時にはそこから海苔を連想することはなかったのですが、そのとき初めて食べた海苔から玉露を連想するのはすごいじゃないかと感動したのでした。
オチのない話で恐縮ですが、以上、マユレシュと玉露のはなしでした。